2016年06月

いつもありがとうございます。

この度鉄筋コンクリート造の住宅にてイエシロアリ駆除のご依頼をいただきました。

こちらは現在借家として使用されています。

被害の原因は塗装や屋上の防水の劣化による雨漏りです。

外壁の隙間の蟻道を慎重に削ってみると・・・

イエシロアリの兵蟻が顔を出しました。

外壁にこのような蟻道がたくさんあります。

今までの工事の仕方では液体状の駆除剤を被害部に穴をあけて注入していくのですが

今回のような鉄筋コンクリート造では注入できる場所に限りがあるほか、液剤をズバズバ入れていくと被害部から薬が漏れ出して天井裏を汚してしまう可能性があります。

借家としての機能を維持したままきちんと駆除する方法はないものかと考えて今回使用した薬剤がこちら。

セプティバＤＲＹです。

簡単にご説明いたします。

中に入っている白い粉の主成分は白蟻駆除に有効なフィプロニルという成分です。

この粉を被害部にいる白蟻に直接吹き付けます。（被害部ではなく白蟻そのものに）

この白い粉はじわじわと効いて駆除する遅行性の薬です。

白い粉を浴びた白蟻はそのまま仲間と集団生活を続けます。

100万匹いると言われるイエシロアリのすべてにどんどんどんどん薬をうつし続けます。

そのうちに一匹、また一匹と死滅していき、最後には一匹残らず駆除されるという優れもの。

この薬は十分な薬剤注入や散布がしにくい物件や被害場所に対してとても有効です。

ただしすべての白蟻が死滅するまでに弊社ではおよそ一か月様子を見させていただきます。

この施工だけでは今いる白蟻を駆除しただけですので、予防効果はありません。

つまり５年保証の対象とはなりません。

ですので、きちんと白蟻が駆除できたことを確認できた後に予防工事をさせていただきます。

時間がかかる工事ですが、お客様の生活や住宅の事を考えてこの方法が一番良いと判断させていただきました。

効果の効き目を確認するため最初の施工より約２週間後にもう一度現場点検をさせていただきます。

生き残りがいれば更に粉剤の投入をして経過観察。

地道な作業ですが、大切なご自宅をきちんとお守りするための手法として弊社はこの方法も取り入れております。

お客様のお悩み解決のため、適切な工事、適正な価格にて行わせていただきます。

白蟻一筋３５年の弊社に、お客様のお悩みをお聞かせくださいませ。

頑張ります。

山口県内の白蟻工事なら、防府市の西日本防虫防除工事にお任せください！

0835-23-8726

いつもありがとうございます。

本日は防府市多々良の借家にて羽アリが発生したとのご連絡を受けて現地にまいりました。

借家にお住まいの方がおっしゃるには

「壁の中から赤茶色の虫がでてきた」

「部屋の中で虫が歩いていた」

との事です。

この時期イエシロアリの羽アリが飛び出す時期ですので、しっかり検査させていただきました。

床下のチェックはもちろんなのですが、雨漏りなどがある場合イエシロアリの被害は天井裏から発生したりします。

今回はそのケースも考えて天井裏もしっかり検査させていただきました。

天井裏にも異常はなく、今回の虫の発生は外からの羽アリがお家の中に入り込んだものだとわかりました。

しかしここで要注意。

白蟻の羽アリは新たな巣作りのために飛び出して家の中に入ってきます。

この時予防をしていないお家に飛んできてしまうとそこから被害に発展するケースもあります。

今のところ被害がないから大丈夫と安心せず、被害が出ないよう今のうちに予防工事をしておくと安心です。

費用も駆除工事に比べて予防工事の方が低価格ですのでお勧めです。

今回は今後の事を考えて屋内の予防工事を大家さんよりご契約いただきました。

これで皆様ご安心ですね(^^)

これからも白蟻のお悩み事は西日本防虫防除工事に一度お気軽にお問い合わせくださいませ。

どうぞよろしくお願い致します。

0835-23-8726

いつもありがとうございます。

本日は防府市開出にできる新築住宅の予防工事にお邪魔しました。

以前整地した後に土壌には白蟻予防の薬剤を処置しています。

本日は棟上げ後の木部予防にきました。

カベが張られていくと見えなくなる場所がでてきます。

今回はそんな場所もあますところなくしっかり予防していきます。

ここで白蟻専門業者ならではの豆知識。

白蟻の薬剤はアルカリ性に弱いものが多いです。

もちろん日々の研究が進み、従来の物に比べて十分強くはなっています。

新築の物件は、基礎や床下に使われているコンクリートがまだ新しくアルカリ性が強い場所です。

その基礎や床下のコンクリートに対しても散布した薬剤が十分な効果を発揮するためには、薬剤の選別が大切です。

弊社使用のアジェンダＭＣは有効成分がマイクロカプセルに包まれており、薬剤の分解が少ないのが特徴です。

そしてカプセルに包まれているというもうひとつの利点は、高い安全性です。

直接吸ってしまったとしても、薬剤の成分がむき出しではないので体内で吸収されず排出されます。

白蟻駆除には効果大！安全性は抜群！！アルカリ性にも強い！！！

新築の予防から今お住まいの白蟻工事、借家や中古住宅の白蟻工事までも是非白蟻専門３５年の弊社にお任せくださいませ。

これからもよろしくお願い致します。

0835-23-8726

いつもありがとうございます。

本日はリフォーム中の台所の白蟻予防工事をさせていただきました。

せっかくリフォームをしても後から白蟻の被害が出たとなったら残念です。

現在リフォームを担当している業者さんは弊社と取引のある親切丁寧な業者さんです。

改築だけをさっさと済ませるのではなくお客様のあとの生活の事まで考えて白蟻予防の事もしっかり考えられます。

こんな業者さんがリフォームを担当されたら安心ですね(^^)

「この業者がどこか知りたい」というお客様はご遠慮なく弊社にお問い合わせください。

自信を持ってご紹介させていただきます！！

さて、解体中だからこそできる部分に白蟻予防の薬剤を処置していきます。

むき出しになった壁の中。

キッチン台が取り付けられる前の壁の中。

こうして見えないところにひとつひとつ手を加えていけば、リフォーム後も安心ですね(^^)

ひとつの家造りが完成するまでにいろんな専門業者の手が入ります。

どの仕事にも想いがなくては成らないと痛感させられます。

白蟻専門業者の名に恥じない仕事をこれからも頑張って続けます。

白蟻工事の事、親切丁寧なリフォーム業者をお探しの方は、是非一度弊社へお問い合わせください。

微力ながらお役にたてればうれしいです。

これからもよろしくお願い致します。

西日本防虫防除工事

0835-23-8726

いつもありがとうございます。

本日は防府市中西にて白蟻予防工事を実施させていただきました。

先日外壁の塗装工事も終えられ、あとは白蟻予防で万全。

ちなみに屋根や外壁の雨漏りなどから白蟻被害に発展する例がたくさんあります。

塗装工事はそういう被害の原因を解決するための大切な工事です。

あとは床下などの土壌から侵入してくる白蟻をしっかり予防しましょう。

土壌処理は特にしっかりと。

それから専門業者だからこその白蟻工事は床下からできないところの処置にあります。

例えば玄関の下。

タイルの下からも白蟻はわずかな隙間の中を上がってきてドアの木枠や下駄箱、壁の中などに被害を出します。

そうならないようにタイル下の土壌にも薬剤を高圧で注入する事で予防します。

白蟻予防は一筋縄ではいかないものです。

例えば市販の薬剤をこまめに木に塗っていても被害が出たお宅もあります。

専門的な知識と適切な工事が可能である技術がなくては実現しません。

白蟻のご心配はどうぞこの道一筋の弊社にご安心してお任せくださいませ。

これからも頑張ります。

防府市中西の白蟻予防、駆除、お見積りやその他ご相談は、山口県防府市の西日本防虫防除工事にお任せください！

0835-23-8726

いつもありがとうございます。

本日は防府市の右田にて検査をさせていただいております。

皆様のご記憶に新しいのではないかと思いますが、平成21年の記録的豪雨による水害で防府市の勝坂近辺の家屋に大変な被害が出ました。

その当時家が水に浸かったところも多く、床下が乾かずそのままという家も多いと思います。

今回検査させていただいたお宅も当時水害にあわれ、家の中をほぼリフォームされていらっしゃいます。

白蟻の事についてはその後検査をしていませんでしたので、今回思い切って検査させていただくことになりました。

確かに湿気が多いですが、今のところ白蟻の被害は出ておりませんでした。

検査結果をご報告し、念のため後日予防工事を実施させていただくことになりました。

白蟻被害がないとわかるだけでも安心ですが、きちんと予防しておけばその先の事もさらに安心ですね(^^)

今後も皆様のお役に立てるようしっかり頑張ります。

防府市右田の白蟻工事の事なら、山口県防府市の西日本防虫防除工事にお任せください。

0835-23-8726

いつもありがとうございます。

イエシロアリの被害が頻発している今日この頃です。

白蟻って床下から家の木を食べてダメにしてしまうってイメージをお持ちの方が多いと思います。

白蟻って外に植えてある木にもつきます。

防府市内の某所にて撮影したこちら↓↓↓

特に枯れているようでもなく葉っぱが青々と茂っていますが蟻道があります・・・。

蟻道を一部壊して様子を見てみると・・・。

こんにちは。

すぐにイエシロアリの兵隊が出てきました。

この写真の位置は私の身長よりも高いところですので、かなり上まで行ってますね。

白蟻ってどこにいてどんな被害を及ぼすのかわかりません。

適切な手を打つには専門家による検査と処置が一番。

もし不用意に殺虫剤を撒いたり市販の駆除剤を使用してみたりすると最悪の場合一生被害が止まらない事態にまで発展します。

白蟻駆除をするためには、白蟻の生態を知っている人が手を出さないといけません。

白蟻駆除はそれくらい根が深いです。

過去にご自分で処置をされて被害が止まらず１５年間苦悩された方もお客様にいらっしゃいます。

他にも専門家以外の施工を１０年続けられ、全く被害がおさまらずノイローゼになりそうだと言われたお客様もいらっしゃいます。

白蟻は専門家に任せてください。

弊社は白蟻専門３５年の実績の中で自信を持ってお客様に適切な金額、適切は工事をご提案させていただきます。

検査、お見積りは無料です。

この機会にどうぞ弊社をご利用くださいませ。

県内どちらにでも出向いております。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。

西日本防虫防除工事

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いつもありがとうございます。

本日は防府市牟礼にてイエシロアリ被害のご報告がありました。

前日の夕方から羽アリが大量発生しびっくりしたとの事。

掃除機で吸っても吸っても終わらない・・・。

鉄筋コンクリート造の家なのですがイエシロアリの被害はあります。

二階の廊下の壁際から羽アリが出てきたそうです。

拡大してみると羽アリの死骸も兵隊アリの死骸もあります。

ベランダに出てみると被害の様子がわかりました。

ベランダの壁から屋上に向かって蟻道が見えます。

屋上付近、塗装の切れ目のところにも蟻道があります。

蟻道をちょっと壊してみるとイエシロアリがすぐに出てきました。

原因は雨漏りからです。

床下は過去に被害のあとがありますが、１０年前に駆除済みです。

今回の被害は過去の被害とは全く関係なく、雨漏りによる新たな被害です。

屋上の防水の劣化、外壁の塗装の劣化により雨漏りした部分に白蟻がついたのです。

《雨漏りと白蟻被害の関係》

雨漏りがあると白蟻被害を疑えと業界ではよく言われますが、それな何故か。

白蟻は乾燥に弱く、湿気がないと生きていけない為水分が豊富な床下や水回りを好みます。

白蟻被害が床下から発生したり床下をメインに施工するのは白蟻のこういう生態からです。

しかしながら、もし天井裏に雨漏りによる湿気が豊富な場所があるとどうでしょう。

シーズンに羽アリとなって飛び出した白蟻たちが、水分豊富な天井裏に直接ついてしまうと大変。

雨漏りの水分を生活の源とし、そこを中心に巣ができ繁殖して天井裏に被害が拡大していきます。

天井裏の被害は普段の生活で気付きにくく、年数が経ち繁殖が進み羽アリが出て初めて気が付くケースがほとんどです。

外壁の塗装の劣化やベランダ屋上の防水の劣化は白蟻被害に繋がります。

（外壁塗装、防水の業者をご心配されるお客様には業者目線で信用できるところをご紹介させていただいております。）

我が家は大丈夫かしらと思われるお客様。

検査により早期対応で救われる家も多くありますので、是非この機会に無料点検をお求めください。

白蟻一筋３５年の西日本防虫防除工事が検査させていただきます。

今後とも皆様のお役にたてるようしっかり頑張ります。

ありがとうございます。

防府市牟礼の白蟻駆除、予防、検査やその他ご相談は、山口県防府市の西日本防虫防除工事にお任せください！

0835-23-8726