シロアリ消毒の手順

シロアリ消毒の手順

1. 木部穿孔

床下から木部を穿孔します。

シロアリは床下から侵入して、大事な家の土台や柱を食害します。木材の中に薬剤を注入する為にドリルで穴を開けていきます。必要箇所に薬剤が浸透するよう現場で判断し、適切な処置を行います。

2. 薬剤注入

先に穿孔した穴に薬剤を注入していきます。

薬剤は水で溶いた水溶液を使用し、動力噴霧器で圧を掛けて木材に注入します。

3. 土壌処理と表面吹き付け処理

木材穿孔注入処理を終えた後、木材表面に吹き付け処理を行います。

木材の表面にもしっかり薬剤を吹き付け、シロアリから守ります。土壌にも同様に薬剤を散布していきます。
シロアリは土中生物なので、土の中から家の床下に侵入して来ます。故にシロアリの消毒で一番大事なのが土壌の消毒と言えます。

4. タタキ穿孔注入処理

グリルで埋め込まれた、タタキ部は床下からの消毒が出来ないので、写真のように上からタイル目地に穴を開け、薬剤を注入します。特に、お風呂は適度な水分と温度が得られるため、シロアリが巣を作るのに適しています。

場所:お風呂や玄関、トイレ、勝手口など

山口の防府市にある西日本防虫防除工事では、5年間の保証を設けており、業界トップクラスの手厚い保証に加え、創業40年の信頼と実績を兼ね備えた専門家による施工をお約束しております。シロアリ消毒実績多数の当社に何でもお気軽にお問い合わせください。

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