社長のぼやき

イエシロアリの兆候か・・・。|山口県防府市の西日本防虫防除工事

いつも弊社ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

今年の白蟻事情をざっくりと。

 

5月の連休中にヤマトシロアリの羽蟻が大量発生。

その結果、家の中にヤマトシロアリ被害があるお宅が判明しました。

お客様よりお問い合わせいただき、無事駆除が完了できた現場もございます。

真っ黒な体に黄色い首元ヤマトシロアリです。

 

次は梅雨前後にイエシロアリの羽蟻大量発生。

例年梅雨時期の夜に灯りにやたら群がる羽蟻を見たというお話をお聞きします。

赤茶色の羽蟻イエシロアリです。

 

ヤマトシロアリの羽蟻発生は落ち着いたのかなと思います。

もし今回の群飛で駆除工事が完了していなければ来年の同じ時期に再び同じように羽蟻が出ると思います。

 

さて、イエシロアリです。

例年6月から7月頃に羽蟻が出て大騒ぎするのですが、今現在弊社が施工に入らせていただいている現場にてこのような状況がありました。

被害部の処理中です

蟻道の外に働きアリが出ていました

見えにくいですが、兵隊アリがちょこちょこ顔をのぞかせていました

 

施工をしていて近くに羽蟻の姿を確認しました。

 

 

 

羽蟻の羽が落ちているものに見えます。

5月28日の山口県防府市内です。

この白蟻の姿を見た時、「今年はもうそろそろ羽蟻がでるかもしれない」という考えが浮かびました。

既に白蟻側は準備ができているのかもしれません。

蒸し蒸しする日の夕方から夜は、イエシロアリの羽蟻が出てくるかもしれませんので注意をしておくと良いと思います。

もし見たら、その場で弊社にご連絡くださいませ。

状況から推察できるアドバイスをさせていただきます。

白蟻は思いもよらない形で生活に影響を及ぼします。

こちらのページをご覧の皆様にとって、お役に立つ情報でありますよう切に願うばかりです。

 

山口県内にて赤茶色の羽蟻が大量発生する時期に差し掛かりそうです。

白蟻駆除、安心できる生活へのご提案は、白蟻一筋39年の西日本防虫防除工事にお任せください。

☎0835-23-8726

山陽小野田市、山口市、防府市など。山口県内各地にヤマトシロアリの羽蟻が出ています。|山口県防府市の西日本防虫防除工事

いつもありがとうございます。

5月3日の雨以降、山口県内にヤマトシロアリの羽蟻が発生しています。

この時期の白蟻事情はというと・・・。

例年4月末から5月中にかけてヤマトシロアリの羽蟻が巣立ちします。

住宅に被害があると住宅から羽蟻が飛び立つという現象があるという事です。

時間としては昼過ぎが多いですね。

 

5月4日の防府市某所。

まさにヤマトシロアリが飛びだっている様子がこちら。

 

真っ黒で首回りが黄色ヤマトシロアリの羽蟻が大量に出てきています。

家の中で羽蟻の死骸や羽が散らばっている様子を目にした場合、家に被害があるケースがあります。

 

弊社が5月に入ってからお問い合わせをいただいた場所として

山陽小野田市須恵、山口市黒川、防府市大崎、防府市古祖原、山口市徳地などがあります。

いずれもヤマトシロアリの羽蟻を見たというものです。

 

検査の結果、住宅の被害が発覚したところもあれば、外から入り込んだだけというものもあります。

こればかりはきちんと検査してみないとわからないので、まずは専門業者にお問い合わせください。

 

羽蟻が出ているお宅の床下を調べてみると、以前から被害があったことがわかります。

床下土壌から伸びる蟻道

床断熱材内の蟻道

水回り被害の特徴で、腐食しているところもあります

 

実際に羽蟻が発生すると、家の中に羽が散らばっている事があります。

 

和室の畳の上に散らばっているヤマトシロアリの羽蟻の羽です。

写真は一部を拡大しているのでわかりづらいですが、もっと広範囲に散らばっています。

こちらのお宅は築30年程山陽小野田市の住宅です。

この羽蟻の発生をきっかけに住宅の被害に気が付きました。

床下には広範囲に白蟻の蟻道が確認されました。

 

ちょうどこの時期はヤマトシロアリの羽蟻が昼頃に出ます。

家の中にこんな羽の残骸や死骸を見付けたら、もしかして!?と疑ってみて、ぜひ白蟻専門業者へご連絡ください。

皆様の不安を少しでもやわらげる事ができますよう、ご相談に応じさせていただきたく存じます。

 

山口県内の白蟻被害のご相談や、検査のご依頼は

白蟻一筋39年の西日本防虫防除工事にお任せください

☎0835-23-8726

山口県内にヤマトシロアリの羽蟻発生。加害ヵ所から羽蟻が飛び立つ様子。|山口県防府市の西日本防虫防除工事

いつもありがとうございます。

現在ゴールデンウイーク中ですが、全国の緊急事態宣言中という事で例年通りとはいかない過ごし方をされていると思います。

白蟻業者として毎年思うこと。

ゴールデンウイーク前後にヤマトシロアリの羽蟻が発生する時期だな。

 

 

本日防府市内某所にてヤマトシロアリ被害があるお宅から大量の羽蟻が発生致しました。

お客様より点検をご依頼いただき、まさに訪問中に目の前で羽蟻が出たのです。

時間は14:50分頃でした。

 

 

外から見える被害部です(拡大できます)

近付いてみると

 

 

大量の羽蟻が被害部から発生しています。

 

 

軒先にもびっちりと

これがヤマトシロアリです

 

羽蟻が出てきている様子の動画

 

 

いったい今までどこにいたの!!?というくらいたくさんの羽蟻がどんどん出てきます。

 

 

弊社としてはそろそろ出るかなという確信がありました。

というのも、通年白蟻の羽蟻は

前日雨が降って明くる日晴れて蒸し蒸しした日に出ます。

時間としては正午前後が多いです。

昨日かなりの雨が降りましたね。

本日の午後は気温がぐっとあがり晴れていましたので、出ても不思議ではなかったという事です。

 

 

ちなみにこの被害部から羽蟻がどんどん出てくる現象は、ものの10分~20分くらいの間でいなくなります。

日中外出していたとしたら、被害のあるお宅はご自宅から羽蟻が出ているとう事実を知らないかもしれません。

夕方帰宅しても羽蟻が出たという痕跡がわからない場合、被害に気付かずまた一年過ごしてしまうケースもありうるという事です。

 

 

画像や動画からもわかるように被害があるお宅から出る羽蟻は想像を超えるかなりの数!

数百匹単位です。

そのレベルの死骸や、落とした羽が家の中で見つかった場合、ご自宅の被害を疑うべきです。

そして被害は市販の薬や専門家以外の処置では解決はほぼ不可能です。

理由を詳しく解説するのはとても長くなりますので、またの機会に致します。

(もしくは過去の記事に載せているものもございますのでそちらをご参考にしてくださいませ。)

 

 

数十匹レベルの羽蟻や落とした羽が見つかったものは、外部から羽蟻が侵入した場合があります。

つまり現在被害がないお宅に羽蟻が侵入した残骸という事です。

 

 

しかし更なる注意が必要!!

適切な予防工事などがされていないお宅に羽蟻がたどり着いて、オスとメスが巣作りを始めてしまうとご自宅が加害現場になります。

予防をしていて保証期間中であれば薬剤のバリア効果が継続しているので大丈夫です。

しかしそのバリア効果がないお宅には住みつかれてしまう危険性があります。

 

 

 

今被害があって羽蟻が出ているのか、それとも外から入ってきただけなのか・・・。

この事実を明確にするために、ぜひ地元の専門業者をご利用ください。

弊社は山口県内全域対応です。

検査、お見積りは無料です。

今どういう状況かを正しく判断するためにかかる費用は 無料 という事です。

 

被害を防ぐ予防や、被害を食い止める駆除工事をご契約いただいた場合のみ、その工事金額からご請求させていただきます。

不安だから弊社に相談するだけの場合は、一切費用がかかりません。

よろしければ山口県全域密着で白蟻工事に専念してきた弊社にご心配をお寄せください。

お問い合わせは日夜受け付けております。

夜間でも構いません。

お気軽にお電話、メールいただければ幸いです。

 

 

山口県内にて、5月に入ってから黒い羽蟻が大量発生したというお客様は

白蟻一筋39年の西日本防虫防除工事にお問い合わせください。

 

☎0835-23-8726

新型コロナウイルスに悩まされる中でもお客様の為にどうすべきか。|山口県防府市の西日本防虫防除工事

 

いつもありがとうございます。

 

実際に施工やお客様宅を訪問させていただいております西日本防虫防除工事 代表防除士の中村でございます。

今世界で猛威を振るっている新型コロナウイルスについて、我々山口県民も日々恐怖と不安の中に置かれている状況です。

この度の新型コロナウイルスに罹患されました皆様、関係者の方々には心よりお見舞い申し上げます。

 

現在、弊社が在ります防府市においても陽性反応が出た方が確認され予断を許さない状態です。

しかしながら白蟻被害は見えない所で進んでおります。

これからの時期は特に白蟻活動の活性期に入りますので、なお一層の用心が必要です。

白蟻被害は進行する一方新型コロナウイルスの感染防止も考えるという中、弊社の基準をここで申し上げておきます。

 

感染の恐れがある場合は、既にご契約いただいている工事についても延期、もしくは一旦中止の判断を致します。

 

施工や訪問を担当している私自身が陽性反応がでた感染者である場合は、弊社より延期や中止の申し出を致します。

またお客様の立場で感染の疑いがあり心配だと思われる方も、その旨弊社にお伝えください。

ご相談内容に応じ、延期するなどの適切な判断をさせていただきたく思います。

確実に感染するのではないかという疑念を抱えながらのお客様との接触は、お互いの人生の為に避けるべきとの判断です。

活字での説明では不十分と存じておりますが、ご不明な点はご遠慮なくお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

白蟻被害は止まらない。その中でどうする。

ですが白蟻被害は明るみになります。

この時期心配されるのが、ヤマトシロアリ被害があるお宅から羽蟻が発生する時期が間近だという事です。

全身真っ黒で首元が黄色い羽蟻です。

 

その後梅雨時期にはイエシロアリの羽蟻が発生します。

 

そう、白蟻被害は世界の情勢に関わらず確実に進んでいます。

新型コロナウイルスの厳戒態勢の中、白蟻に対してのお問い合わせは昼夜問わず受け付けております。

 

感染リスクを減らす方法。

弊社担当はまず新型コロナウイルスに感染しない為に日常外出時のマスク着用、咳エチケットの徹底、業務用アルコールによる除菌をしております。

お伺いしたお客様に無駄なご心配を与えない為です。

会社からお客様宅に向かう直前に手指、その他必要か所へのアルコール消毒を行い出向きます。

また出向く際の車輌内にアルコールを常備しておりますので、緊急時に使用できます。

また個人事業である為、外部の人員を用いていないという点でも感染リスクが少ない利点があります。

携帯電話等を使用し、直接接触せずにお話をうかがうことも可能です。

感染リスクを避けるため、どうしたらよいかをお客様のご要望に応じて対応できるよう努める所存です。

信用していただけるのであれば、最悪お留守を預かり施工を完了し、内容を後ほどご報告させていただく事もできます。

ここまで言うのはなぜか。

 

白蟻被害は止まらないからです。

 

白蟻被害を食い止めつつ、お客様との接触を避けながら問題を解決するために弊社にできる事を瞬時に判断しながら応じてまいります。

再度申し上げますが、お互いに感染の疑いがある場合は延期・中止の判断を致します。

感染のリスクが確実なのに会ってくださいという判断は致しません。

 

心配解決のために会わずに施工できる手もあります。

 

相談しあって、この局面を乗り越えて参りましょう。

白蟻一筋の西日本防虫防除工事が、この局面でお客様の為にできる事を最大限に考えご提案させていただきます。

基本的に濃厚接触者が少ない個人事業である西日本防虫防除工事に、今のお悩みをお聞かせください。

お互いに頑張りましょう。

 

白蟻被害、皆様の命に対して全身全霊で行きます!!

西日本防虫防除工事にお任せください!!!

☎0835-23-8726

 

最近の動き。|山口県防府市の西日本防虫防除工事

いつもありがとうございます。

お陰様で多方面よりお問い合わせをいただき、新しい出会いに刺激を受けております。

今は桜がきれいですね。

先日ご契約いただいた山口市小郡金堀町のお客様宅近くに桜がきれいな場所がありました。

 

 

 

 

仕事の行き来でこんな素敵な景色を見る事ができてとても嬉しいです。

写真は4月3日です。

坂を下る時も登る時もそれぞれ違った見え方をしていて魅力的です。

 

数日後、美祢市秋芳町にてお仕事をさせていただきました。

仕事の合間に別府弁天池に立ち寄らせていただきました。

食事の為に行ったのですが、その景色がすばらしかったです。

観光でもたくさんの方がいらっしゃるという事ですが、納得の景観です。

 

 

 

こちらは鱒(マス)の釣り堀があるんですね。

釣ったマスは側にある弁天会館で調理していただけるようです。

混雑時は外にござを敷いて、調理一時間待ちは当たり前くらいの大人気スポットだそうです。

県外からのバスツアーでも賑わうとか。

ちなみに私は「ます定食」をいただきました。

新鮮なますのフライ、塩焼き、せごしが堪能でき、お味噌汁にも身が入っているいわばマスのフルコース。

仕事先の地のものをいただくというのも、地元山口県で働かせていただいている感謝のしるしです。

美祢市別府弁天池、お天気の日にぜひお立ち寄りください。

 

 

宇部市開のお客様からお問い合わせをいただき訪問させていただきました。

弊社にとってとても嬉しかった出来事があります。

お客様から「以前から弊社のことを知っていて、いつかやらなくてはならないと考えていた」というお言葉をいただきました。

これにはさすがに衝撃でした。

淡々と更新していたホームページですが、ご覧になられている方がいらっしゃったんだという事に素直に喜びを隠せませんでした。

他社様との競合ですが、弊社の力がお役に立てるよう尽力させていただく所存です。

 

 

そして山口市徳地岸見のお客様からお問い合わせをいただきました。

後日お伺いさせていただきます。

数社ほどお見積りをとられるとの事ですが、弊社も全力で検査およびお見積りをさせていただきます。

見積もり金額のばらつきが出ることは想像できますが、基準をもってきちんとしたご提案をさせていただきます。

 

弊社は防府市の業者ですが、立地的に山口県内全域に出張することが容易にできます。

多方面よりお問い合わせをいただき大変幸せに存じます。

白蟻専門業者として価値あるご提案、施工をさせていただけるよう頑張ってまいります。

 

山口県内の白蟻工事のご相談は、この道一筋39年の西日本防虫防除工事にお任せください!!

☎0835-23-8726

白蟻が心配な季節がもうすぐそこに。羽蟻が出る前に今のうちに駆除を。|山口県防府市の西日本防虫防除工事

いつもありがとうございます。

ここ数日弊社にお問い合わせをいただいております。

 

内容として多いのは

「以前から5月頃に羽蟻が発生しており、今年は駆除を考えているので検査と見積もりをお願いしたい」

というお話です。

 

毎年決まった時期に羽蟻が家の中に出るというのは、お住まいの方にとっては大変なストレスです。

実際この仕事をしていて羽蟻が出てきた直後のお宅の様子も見ていますが、もう何から手を付けてよいやらというくらい悲惨です。

 

 

 

ご依頼内容の一部ご紹介

先日、山口市小郡金堀町のお客様からご連絡をいただき現地調査をさせていただきました。

山の中の団地という事もあり、白蟻被害は比較的多い場所と聞いております。

台所やテラス近くの窓付近から羽蟻が出てきていたとの事です。

原因は様々ですが、ヤマトシロアリの被害です。

この度駆除工事のご契約をいただき、4月に実施させていただきます。

 

 

 

防府市岩畠のお客様からお電話をいただきました。

他業者さま飛び込み営業の結果、お風呂にイエシロアリ被害がある事がわかりました。

お金の工面に難航しているところに見積金額が高額だったということで、他の業者をお探しで弊社にご連絡をいただきました。

実際に弊社が検査させていただきましたところ、確かにお風呂にイエシロアリ被害がある事がわかりました。

イエシロアリの蟻道です

蟻道の中、しっかりと白蟻は活動していました

 

今回は異例の早期発見です。

飛び込みの業者さまが来なければこの被害に気付きませんでした。

しかしながら、見積もりの方法というか内容に疑問がありました。

施工範囲の面積がどういう基準でそうなったのかがわからず、結果弊社が測量した数字と大きく違いました。

見積金額も当然変わってきます。

弊社の基準に基づいてきちんと計算した結果、他業者さまが見積もられた金額よりもずいぶんお安くなりました。

弊社の検査結果や工事内容をお伝えし、現在ご検討中です。

 

 

 

美祢市秋芳町のお客様からホームページよりお問い合わせです。

調査日程を打ち合わせさせていただき、お伺いさせていただきました。

以前から羽蟻が発生しており、駆除業者をお探しのところ弊社に検査とお見積りのご依頼をいただきました。

検査の結果はヤマトシロアリ被害です。

根太の被害

目立たないところにも蟻道が

ブロック内から侵入しています

 

ご心配の場所以外にも白蟻被害があり、広いお宅でしたが全体的な防除工事のご提案をさせていただきました。

お見積書をご提出させていただき、現在ご検討いただいております。

 

 

 

 

この時期白蟻たちは目立ちませんが活動をしております。

蟻道の中から白蟻たちがすぐ出てきたのが物語っています。

 

ヤマトシロアリですと4月中旬から5月のゴールデンウイークあたりに被害部から羽蟻となって飛び出します。

イエシロアリは6月に入ってからの梅雨時期に羽蟻が飛び出します。

 

これが家の中なのでとても大変なんです。

生活の場に突如無数の虫が羽ばたいて目の前を覆ってしまうくらいの破壊力をもっています。

 

早期発見の為には検査。

被害を出さない為には予防。

被害を発見したら待ったなしで駆除。

 

このサイトをご覧の皆様の生活をお守りする為に長年培った弊社の仕事がお役に立てることを切に願っております。

ちょっとでも我が家はもしかしたら・・・と思われたらどうぞご遠慮なくお問い合わせくださいませ。

羽蟻が出たらそれは白蟻かも!!

 

 

 

山口県内の白蟻駆除、予防、検査はこの道一筋39年の西日本防虫防除工事にお任せください。

☎0835-23-8726

西日本防虫防除工事ってどんな会社?

 

西日本防虫防除工事は創業者である初代社長の中村正美が昭和56年に業者登録。

 

白蟻一筋を貫き一般家庭を中心に淡々と仕事を続けてきました。

 

防府市にて開業するものの、最初のお取引きは白蟻被害が多発している現在の宇部市岐波地域や山口市佐山や阿知須方面が始まりです。

 

今のように新築時の白蟻予防工事が定着する前から初代社長の取り組みにて工務店さまが施工されている新築現場の予防工事に関わらせていただいています。

 

地道な営業の中で白蟻予防の大切さを伝えていき、中には駆除をしなくてはいけないお宅にも適正価格にて施工のご契約をいただいてきました。

 

お陰様で駆除工事をさせていただいたお客様からのリピートが現在まで続いております。

大手ハウスメーカーさまとの取引はなく、基本お客様との個人契約か地元の工務店との契約のみで続けてまいりました。

 

平成21年に現在の二代目社長である中村順一が参入し、親子二代に渡り白蟻事業のみで現在に至ります。

経営スタイルは初代とかわらず基本お客さまとの直接契約か地元工務店さまとの取引です。

白蟻被害に対しての経験と感覚を積み上げ、白蟻駆除のみならず原因の特定や解決に至るまでご提案をさせていただいております。

原因の解決には、弊社が信用を抱いている業者さまと連携して行うこともしばしば。

 

とにかくお客様に無駄金を使わせない、これが理念のひとつです。

 

 

山口県内地元に愛され二代に渡り経営させていただいてきたすべてをささげます。

 

白蟻一筋は伊達じゃない!!

 

 

積み上げてきた信用と実績

これをすべてお客様に投入する

これが白蟻一筋でやってきた西日本防虫防除工事の最大の強みです。

 

床下はコンクリートのベタ基礎。だけれどもイエシロアリ被害。|山口県防府市の西日本防虫防除工事

いつもありがとうございます。

令和二年に入ってからもお陰様で皆様からお声掛けいただいております。

本日ご紹介する物件は是非とも皆さんに知っておいていただきたい事例です。

 

最初に簡単にまとめると・・・

 

床下がベタ基礎(コンクリート)でもイエシロアリ被害があり天井裏まで被害が及ぶ。

被害部を施主様ご自身が処置され続けたが、解決せず益々被害が拡がるばかり。

 

です。

 

 

まずは「床下がベタ基礎(コンクリート)でもイエシロアリ被害があり天井裏まで被害が及ぶ」について解説。

白蟻は土中の生物です。

住宅に被害が及ぶほとんどのケースが家の床下の地面から登ってくるパターンです。

では床下の地面がコンクリートで覆われている現代的なベタ基礎工法では大丈夫なのではないか、という考えが浮かぶかと思います。

結論から言うと、床下の湿気はかなり少ないですが白蟻の侵入はあります。

 

 

床下ベタ基礎住宅の被害

ベタ基礎の地面から伸びる蟻道

土台まで伸びる長い蟻道

 

イエシロアリ被害の特徴

一見綺麗に見えるのですが実際は木の中や見えないところの被害が拡がっています。

イエシロアリ達は比較的木の芯を食べていきます。

被害が確認できる場所でも、目に見えるのはこんな感じ程度です。

 

土台の間にわずかに蟻道が見えます

土台の表面にちょっとだけ伸びる蟻道

廊下の床材の隙間に伸びる蟻道

見た感じちょっとした被害かと思いますね。

これが実際どこまで被害を及ぼしているかというと・・・天井裏まで続いています。

 

 

 

天井裏の被害

天井裏の木部にも蟻道が

梁や桁にも蟻道があり、屋根部分まで続いていました

小屋裏の垂木にも蟻道が伸びています

 

表面的にはきれいに見える木ですが、イエシロアリの脅威は計り知れません。

 

見た目とは裏腹に被害のある木部にはこのようにドライバーがぐさりと刺さります。

この場所は床下にも被害があるお風呂場の天井裏です。

表面はきれいですが、実際にこの天井裏の部材は被害が進んでおり叩いても軽い音がします。

ご覧のようにドライバーが中までぐさりと刺さるほどスカスカになっているのがわかります。

イエシロアリは見えないところに潜んでいて、被害を拡げているのがよくわかりますね。

 

 

「被害部を施主様ご自身が処置され続けたが、解決せず益々被害が拡がるばかり」について解説。

今回の案件で一番難しいのがこの事です。

イエシロアリとは本来統率がとれていて被害部をたどっていくと白蟻全部とつながっています。

被害部にいる白蟻に対して仲間に効果が伝わっていく専用の薬剤を用いる事で、手が出しにくい場所にいる白蟻にも駆除効果を伝播できるのです。

しかしながらこちらは永年に渡り施主さまご自身が身近にある薬剤を被害部に使用されており、一部の白蟻だけが中途半端に死んで残りが危機を察知し散り散りになってしまうという現象が起こっています。

この状況を打破するためにはいつも以上に念入りな作業が必要となります。

ここもか、あそこもか、と見た目だけに頼らずありとあらゆる疑いをもって施工する必要があります。

その為時間や手間を要してしまうため、費用もかかってしまいます。

白蟻駆除は白蟻の特徴を知ってこそできる業です。

是非とも専門業者にお任せください。

 

 

こちらのお宅は取引先を通じ後日施工をさせていただく事になりました。

細心の注意を払い、精いっぱい取り組ませていただきます。

 

 

白蟻駆除、それは一歩間違えれば取り返しがつかない工事です。

どうか専門業者へのご相談をお願い致します。

山口県内の白蟻駆除、予防、検査などは

山口県内対応、防府市の西日本防虫防除工事にお任せください。

☎0835-23-8726

ホームページをご覧いただきありがとうございます。|山口県防府市の西日本防虫防除工事

いつもありがとうございます。

令和二年が始まって早いものでもうすぐ一か月が経とうとしています。

毎日が駆け抜けていくようにはやく感じます。

今年に入ってから既にホームページからのお問い合わせを数件いただきました。

寒いこの時期でも白蟻被害は確かにあります。

被害の進行は目立ちませんがあるものです。

白蟻は白蟻で毎日を生き残るために必死で活動しているのですね。

生活に害を与えている以外ではたまに感心することもあります(^^;)

 

 

お問い合わせをいただき、先日検査をさせていただいたお客様宅での事です。

以前から白蟻被害がある事がわかっており、工務店さんとの相談を進めるうえで被害部にあたる家の約半分近くは解体されるお考えでした。

残す予定の約20坪分を白蟻被害から守り、今後も安心して生活できるようにするための工事依頼でした。

お客様のお考えをよくお聞きした上で弊社としても施工内容をきちんと吟味でき、ご説明できたと思います。

2月に施工させていただく予定で進めさせていただいております。

 

 

 

保証期間中の中古住宅に数年前から生活されているお客様宅からのご相談です。

お客様ご自身で床下木材の損傷、蟻道を確認されたそうです。

そこで浮かんだ疑問。

この被害は白蟻駆除時の残骸なのか、それとも駆除後に造られたものなのか・・・。

保証書にある会社に問い合わせた方がよいかどうかも悩まれているご様子でした。

そしてホウ酸処理が良いかどうかもお考えでした。

とてもよく調べられており、家に対しての関心がとても高い方だなと思いました。

メールにて数回のやり取りをさせていただき、弊社にて現状の検査をさせていただく運びとなりました。

 

 

この度のやり取りで思った事。

白蟻工事の仕事の分かりやすい事例としては

・被害があるので駆除してほしい

・被害がでないように予防してほしい

だと思います。

 

ですが今回のお問い合わせ内容を要約すると

・被害ヵ所以外をきちんと白蟻被害から守れるようにしてほしい

・白蟻防除済みで他社の保証期間中の物件について現状を正しく判断してほしい

になると思います。

白蟻業者がよく対応する事例に留まっていては、本当の仕事ができない事例です。

お客様がどうしたいと願っておられるのか。

このことをよくお聞きして理解しなくてはいけません。

専門的な知識や考えをお伝えしなくてはならない事も多々ありますが、やはりお客様のビジョンがある場合まずはそれをお聞きしてからだと思います。

その中できちんと解決できるものなのか、そのうえで更に専門家からのアプローチが必要なのか。

この辺りのさじ加減がこの仕事を本業としている私たちの腕の試されるところかと思います。

日々勉強、日々努力が必要だなと思うのがこういったご相談を受ける時です。

 

結局はお役に立てるよう最善の判断をしてご提案をしていく事になるのですが・・・。

 

 

 

 

ひとつ専門業者側からの見解としてお伝えしておくとすれば

費用を抑えたいから被害があるところだけ処置してほしいというお話に対しては下記のような考えを持っています。

・被害があるところの処置だけでは、被害発生の原因の解決になっていない(再発の要因が残る)

・見えるところの被害が全てではなく、見えていないところが意外と原因になっている

などなど。

つまり、今被害を及ぼしている白蟻は現実的には一度駆除できます。

しかし、そのすべてを駆除できたか、被害発生の要因を解決できたかどうかの問題がそのまま残ります。

安心が付いてきません。

白蟻被害の全貌がわかっているからこそ、この原因の解明や必要な処置に対して施工をご提案致します。

専門業者としての責任を感じるばかりです。

皆様に喜んでいただける業者であり続けるよう精進致します。

山口県内にて白蟻工事業者をお探しの方は、

まずは、西日本防虫防除工事にご相談ください!!

0835-23-8726

一月ですがこの時期の白蟻は?|山口県防府市の西日本防虫防除工事

いつもありがとうございます。

新年早々ご自宅のメンテナンスの為に白蟻予防工事をさせていただきました。

宇部市東岐波丸尾という地域で朝を迎えたのですが、昨日と違って穏やかな朝。

 

年を越したと思ったらすぐに日常がやってきます。

防府を出て秋穂・阿知須を経由して宇部に入りましたが、車の通りも多くすっかり慌ただしい日常に戻りました。

皆さん一生懸命仕事をしているお姿に私も刺激を受けて、頑張ろうと決意を新たにしました。

 

この時期の白蟻は??

皆さん白蟻は冬眠をしない生き物というのはご存知でしょうか。

よく訪問先で「他業者さんが白蟻は冬は冬眠していると言っていた」とお聞きします。

動きが鈍くて目立ちませんが冬眠はしていません。

土の中に身を潜めていたり、お風呂場などの比較的暖かい場所にいたりして寒さを凌いでいます。

地味な動きですが、活動はしているのです。

 

ここでちょっと深く考えてみましょう。

外は真冬で寒くても、家の構造が寒さの影響を受けにくい現代住宅の場合どうでしょう。

壁内や床に断熱材がたくさん使われている現代住宅の場合、外がどんなに寒くても家の中の温度は比較的快適に保たれます。

住む人にとって快適な条件という事は、白蟻にとっても活動しやすい条件であるという事です。

実際に被害があった住宅の検査で、

床に使われている断熱材の中にびっちり白蟻が存在していた現場があります。
壁に使われている断熱材の隙間から天井裏にまで加害されてしまった現場もあります。

 

このように冬眠しない白蟻にとって、寒さが凌ぎやすくなっている住宅は季節に関係なく活動できてしまっているのです。

 

ではどのように手を打つか。

残念ながら白蟻の被害からお住まいを守るためには、被害が出る前に予防をしておく以外に確実な方法はありません。

自分でできる白蟻駆除とか簡易的な方法とかが探せば出てくるかもしれませんが、実際専門業者から見た時には根本的な解決になっていないという判断になります。

下手に手を出すと、一時的に解決したように見えて、実はもっと根が深くなって手がつけづらくなってしまうのが実状です。

白蟻駆除は、白蟻の生態をよく知り、それに合わせて作られた薬剤を専門業者の技術でもって施工しないと解決はまず難しいでしょう。

極力安く手早く済ますには、白蟻被害が出る前の予防工事が最善の策です。

我が家は一体どれくらいの費用がかかるのだろう、と思われたお客様はどうぞ一度弊社の無料検査をご利用くださいませ。

検査・お見積りは無料で実施させていただいております。

 

これからも山口県内の皆様の生活が少しでもより良いものになりますようしっかり働かせていただければと思います。

白蟻一筋39年の西日本防虫防除工事をどうぞよろしくお願い致します。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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