2015年02月21日

まだ春を待つこの時期。出ましたヤマトシロアリ!(山口市小鯖)|山口県防府市の西日本防虫防除工事

いつもありがとうございます。

本日は山口市小鯖にて検査のご依頼がありました。

一部改築中なのですが、白蟻の被害が確認できたので検査と見積もりを取ってほしいとのことです。

さっそく現場に向かいます。

 

こちらは山口市の国道262号線から約1分ほど山手へ向かったところにあります。

こちらに到着してまず一番に気になったのが家のそばに置かれたこちらの材木・・・。

P2211235

 

あやしい・・・。

木を持ち上げてみると・・・。

P2211233

 

やはり・・・。

一番下の木の下には・・・。

 

P2211237

 

いました。

ヤマトシロアリです。

 

これは床下も要チェック!!

 

早速和室の座板をあげると

P2211240

根太がやられていました。

 

床下各所にも蟻道(白蟻の通り道)が点在。

P2211243

P2211244

P2211242

 

これは早急な駆除が必要です。

今回は駆除のご提案とお見積りをさせていただきました。

 

もともとが田んぼだったところの土地だそうです。

そういうところの被害が頻発しております。

我が家は大丈夫だろうか、と思われるお客さまはどうぞ弊社の無料検査をご利用ください。

 

山口市小鯖の白蟻駆除、予防工事は、山口県防府市の西日本防虫防除工事にお任せください。

ベタ基礎(床下コンクリート)物件の白蟻被害の実態。|山口県防府市の西日本防虫防除工事

いつもありがとうございます。

本日は5年前にイエシロアリ駆除でお世話になりましたお客様のお宅を検査させていただきました。

場所は防府市右田です。

 

前回あちこちにイエシロアリの被害があり、駆除工事を実施させていただきました。

その後5年経ち、現在はどうなっているか。

床下を隅々まで見てみましょう。

 

以前蟻道(白蟻の通り道)があった箇所です。

P2211201

全く再生していません。

再発なしですね。

 

 

こちらも蟻道の跡。

P2211215

 

そしてこちらは薬剤注入の為に穴をあけた箇所。

P2211206

 

もし白蟻がまだいたならこの穴を塞ぎます。

5年間穴が空いたままということは、駆除が完了しここに白蟻はいないということです。

 

こんな感じで白蟻駆除の経過がわかります。

 

 

《床下が土でなくコンクリートでできているベタ基礎工法における白蟻被害の実態》

 

ここで今回のように床下がコンクリートでできているのに、被害が出ている事例についてお話します。

近代住宅に多いベタ基礎住宅。

「床下がコンクリートなのでうちは白蟻がこない」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

現実はベタ基礎でも白蟻は来ます!

その原因のほとんどは住宅の経過年数による劣化です。

住宅の年数が進むとこのように床下にも隙間がでます。

P2211219

 

この隙間、一匹の白蟻が通るには十分すぎるスペースです。

それが数十万匹~百万匹くると思ってください。

 

その結果、蟻道を作り大切な住宅に被害をもたらします。

P6260774

 

床下の地面のコンクリート。

こちらにも住宅の年数による劣化⇒亀裂が生じています。

P2211229

 

住宅の劣化は仕方がありません。

ですがそれに伴う白蟻に侵入は食い止める必要があります。

住宅に被害が出れば生活の場が奪われます。

白蟻がもたらす被害は何一つ良いことがありません。

 

今後の白蟻の被害の防止のため、今回来月白蟻の予防工事のご契約をいただきました。

とにかく安心のためですね(^^)

精いっぱい頑張ります。

 

防府市の白蟻駆除、予防工事なら、山口県防府市の西日本防虫防除工事にお任せください!!

  • お気軽にお問い合わせください。日曜・祝日(夜間でも)受け付けています! 電話番号:0835-23-8726
  • メールでのお問い合わせ
  • facebook