2015年02月14日

自由ヶ丘の空き家検査。中古住宅売買の前には必要です!(断熱材の弊害)|山口県防府市の西日本防虫防除工事

いつもありがとうございます。

本日は中古物件の検査をさせていただきました。

場所は弊社の近所、防府市自由が丘です。

 

中古住宅の白蟻検査は、売主さま、買主さま、そして不動産屋さんの信用にかかわる大切な検査です。

気持ちよくご契約をいただく為にきちんと検査をさせていただきます。

 

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ベタ基礎の構造ですね。

自由ヶ丘の物件はこのように床下がコンクリートの住宅がたくさんあります。

土がむき出してないので白蟻がこないのでは、と思っている方も多くいらっしゃるかと思います。

しかしこの思い方が大変な事に!!

 

ベタ基礎の住宅にも関わらず白蟻の被害が多発しています。

白蟻はコンクリートの砂粒ひとつひとつを外して崩すことができるくらい強靭な顎をもっています。

その他コンクリートは年数と共に劣化が生じ、隙間ができます。

この隙間が白蟻にとっては通り道となるのです。

そしてこちらのように床下に断熱材を用いている住宅は要注意!!

 

一度白蟻に侵入されるとこの断熱材の隙間に入り込まれて大変になります。

 

【白蟻における断熱材とは】

近年の住宅は冷暖房をきかすことを前提としている住宅が多く、このように断熱材が床や壁内や天井に用いられます。

断熱材は季節関係なく適度な温度を保ちます。

つまり季節関係なく白蟻にとっては過ごしやすい場所となるのです!!

 

こういう物件こそ白蟻予防工事で万全の準備が必要です。

 

人間が住みやすい住宅は考えてみるとその他の生物にも住みやすい環境になっていると言えます。

安心して人間が家に住み続けるには白蟻予防工事が必要です。

 

ご自宅をお持ちの方。

中古住宅をご購入の方。

是非とも白蟻予防工事をされてくださいませ。

 

住宅がある以上いつか必要になる工事ですので、被害のない今のうちに!!

 

中古住宅の白蟻検査は、山口県防府市の西日本防虫防除工事にお任せください!!

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