2014年12月22日

社長のぼやき 2014/12/22

いつもありがとうございます。

皆様にとってもお忙しいこの時期にも関わらず、先日お客様よりご紹介をいただきました。

そして本日は遠く離れた大阪のオーナー様より防府市の借家の防除のご依頼がありました。

 

この仕事をしていてつくづく思うのですが、すべては ご縁 だなぁということです。

しかし縁というのは自分自身ではコントロールしようにもできないものだと思います。

 

いつどこでだれが見ているかわからないので、いつもひたむきに純粋にこの仕事に取り組むのみだと思っております。

 

不正のない真面目な業者。

今後もこれでいきます。

 

このホームページをご覧の皆様とご縁がありますよう、その時の為に日々精進致します。

ありがとうございます。

 

代表防除士 中村順一

白蟻駆除とは・・・。価格ではわからないその奥のお話。(最後まで読むとよくわかります)|山口県防府市の西日本防虫防除工事

いつもありがとうございます。

この仕事をしていて、

 

他業者さまが関わって駆除できなかった現場や

お家の方がホームセンターの薬剤を使用して駆除できなかった現場によく出会います。

 

 

上記のような現場で起こっている実態とは・・・。

それを今回はご解説させていただきます。

 

 

 

先に結論を申し上げますと・・・

 

「その場にいるシロアリは駆除できているが、原因が解決できていない!」

 

です。

 

ホームセンターで販売してある薬剤はどんなによいものでも、やはりその場にいるシロアリを駆除できるに過ぎません。

 

目の前にいる何百匹か何千匹を死滅させているので、一見駆除が完了したように思います。

しかしシロアリというのは種類にもよりますが、数十万匹~百万匹もの大群がひとつの家族なのです。

 

 

つまりシロアリ駆除の本質は、この数十万匹~百万匹をどうにかすることです!

 

この数十万匹~百万匹に目を向けず、目の前の数百匹~数千匹の事だけ考えるから上記のような事態が起こるのです。

 

 

ではプロの業者であれば、どの業者に頼んでも大丈夫なのか。

 

それは一概にイエスとは言えません。

何を目的とした薬剤を使うのか

何を目的とした施工法なのか

が違います。

 

 

例えば駆除しきれなかった業者の施工の仕方を見て思う事なのですが、

施工の仕方は全く間違っていません。

 

白蟻がいるところを狙ってしっかりと処置しております。

しかし止まらない・・・。

それはまさにその場のシロアリを駆除して生き残りに効果がある施工ができていないということです。

 

50年前にイエシロアリの被害があった現場があります。

その後定期的に予防工事をしておられたそうです。

その予防工事は床下の散布工事のみだったようです。

 

先日検査をさせていただいたのですが、床下のシロアリは確かに死んでいました。

死骸がいっぱいあったのですが、外回りにイエシロアリの蟻道がありました。

PC150735

 

この50年間でしっかり駆除されていたのであれば、この蟻道を壊してもシロアリは出てきません。

試しに壊してみると・・・

 

PC180776編集

 

いました。

赤丸の中に写っているのがイエシロアリの職蟻です。

やはり生き残っていたのですね。

 

我々のような業者はこういう生き残りがないように念入りに駆除していきます。

市販薬剤や専門外の業者では正直難しいでしょう。

 

弊社の価格は駆除はもちろん、再発防止のために後の事まで考えた施工をします。

 

個人業者ならではの最高の質で低価格の施工を実現できております。

 

詳しくお伝えしたいことはまだまだございますが、少しでも気になられた方はどうぞお気軽にお問い合わせください。

業者を金額だけで見比べてもその実態まではわかりません。

 

この道一筋の弊社の技術が、お客様のお役に立てることが幸せです。

山口県のシロアリ検査、見積もり、予防、駆除は山口県防府市の西日本防虫防除工事にお任せください!!

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