社長のぼやき

11月。この時期でもイエシロアリは元気だった。|山口県防府市の西日本防虫防除工事

いつもありがとうございます。

今年の6月にイエシロアリ被害の検査をさせていただいたお客様宅の施工が先日完了致しました。

6月に処置するのと11月に処置するのと何が違うか。

それは薬の効くスピードです。

弊社が使用している薬剤は非忌避性(白蟻が薬を嫌がって近寄らなくなるのもではない)もの。

また伝播性(仲間に薬剤の効果を伝えていく性質)に優れているものを使用しています。

 

6月のように熱い時期は白蟻達の活動が非常に活発で、広範囲に白蟻達が散らばっている時期でもあります。

その活発さを逆手に取ると、薬剤の効果が仲間たちにどんどん伝わっていき壊滅までのスピードが速いです。

 

逆に11月のように涼しい時期は白蟻達の活動は比較的落ち着いていて、活動範囲もあまり広くなく暖かい場所に集まる習性があります。

活動範囲の狭さを逆手に取ると、きちんと的確に狙って処置すれば一網打尽にできる可能性が高いです。

 

6月の検査時より5か月経った今回の処置時には加害範囲が広がっており、来年にはまた羽ありの発生にお悩みになられていたかと思います。

駆除工事をさせていただき弊社も非常に安心致しました。

今回1日目に処置した床下部より、直接処置していない室内倉庫の中の被害部まで伝播しており、柱の下に力を失った白蟻達の山ができていました。

室内倉庫の柱下部

柱の一番下あたりの拡大図

 

ちなみにこの倉庫にあった「すのこ」などもかなり加害されていました。

すのこの被害

すのこの被害

段ボールの被害

 

シロアリ被害は怖いですね。

これからも白蟻の脅威から皆様の生活をしっかりお守りできるよう精いっぱい努めてまいります。

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