いつもありがとうございます。
防府市は相変わらず変なお天気。
本日は防府市高井の現場です。
お天気くずれそうですが張り切っていきましょう。
こちらは鉄筋コンクリートの県の住宅です。
昨日シロアリの調査依頼があり、イエシロアリの被害がありましたので早速本日駆除工事をさせていただきました。
問題はトイレ。
トイレ床下の配管付近から蟻道があがり、天井板まで被害がすすんでいました。
写真ではわかりにくいかと思いますが、矢印のところにある土がイエシロアリの蟻道です。
屋内の被害部に穴をあけ、薬剤を注入していきます。
写真はトイレ内の被害木部です。
さて床下の様子はどうなっているでしょう。
おわかりいただけるでしょうか。
上記写真の中央の蟻道が濃い茶色に変色しています。
これは蟻道の中を薬剤が浸透したことを意味します。
このようにシロアリの被害部はつながっているため、屋内の被害部から的確に薬剤を注入すると床下の被害部にまで浸透します。
これがシロアリ駆除において大切な作業になります。
手当たり次第に木材に穴をあけ注入するのではなく、被害部のシロアリ全部に効果が出るように的確に判断します。
最小限の処置できちんと駆除できれば、わざわざ解体して高い費用を払わなくて済みます。
そのためにも被害がひどくなる前のケアが大切ですね。
鉄筋コンクリートの住宅の主な被害の原因は結露です。
換気がとても大切なケアになるので、よろしければ心がけておいていただけると幸いです(^-^)
お困りごとは西日本防虫防除工事にお任せ下さい！！
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