施工事例

山口市江崎にて何年もシロアリ被害に遭われた住まい

こちらは山口市江崎にて過去にシロアリ駆除を行ったお住まいになります。

何年もシロアリ被害が止まらず、弊社へとお問い合わせを頂きました。

よくよくお話を伺うと、一度、業者にて駆除をお願いしたものの再発

保証もうやむやにされ、困っていたところ親切な大工さんが、被害が出るたびに薬剤で処置を行っていたそうです。

最終的には弊社で調査・駆除を行いましたが、そこに至るまでの問題点などを写真と併せて解説していきます。

被害状況

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蔵の梁がボロボロです

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軒下への加害

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押入れ被害

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土台の蟻道です

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拡大前

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拡大後 白蟻の塊です

問題点

大きな原因は関わってきた業者さんの白蟻に対する専門性に欠けること

そのため、使用する薬剤も適切ではなかったこと

などが予想されました。

 

確かにその場その場の白蟻は駆除できたのでしょう。

しかしイエシロアリの母体は約100万匹にもおよびます。

つまり、被害箇所にいる数千匹~数万匹を退治しても、残りの数十万匹が残っていては何の解決にもなりません。

 

我々プロの仕事は、その家の白蟻の問題すべてを解決することです。

出たところをやっつけるだけではありません。

そのための薬剤選びにも相応の知識が必要になります。

100万匹いたら100万匹全てを何とかする薬剤を使用し、実際に効果がでる施工をしていく必要があります。

処置後

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蔵の外側、石垣の間の蟻道の写真になります。

処置した薬剤の影響で力尽きたシロアリが固まっています。

薬剤がかかった一部の白蟻が仲間の所にまで薬剤の効果を運び、周囲の白蟻を死滅させていった結果になります。

弊社が使用したのは秘密兵器アジェンダMC

適切な薬剤選びの成果です。

撮影時にはかろうじて生きている白蟻もいましたが、次第に地面に落下していきました。

効果を確認した後には念押しの処置になります。

予防

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被害木部です

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薬剤注入の為、ドリルで穴を空けます

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蟻道へ薬剤を注入

作業を繰り返し、表面・土壌にも散布して予防を行いました。

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